安売り大売出しと心の豊かさ

至らぬながら一家の主婦もやっていますので,スーパーの安売りチラシには敏感です。お得情報にも敏感です。家計簿とにらめっこ。節約大事。今月は固定資産税と自動車税も払わないといけないので家計が厳しいぞ。

ネットショッピング,「アプリを経由するとポイント倍です」。今日は~で…が安い。スマホのクーポン見せたら○%オフ,5のつく日はポイント何倍。あれとあれは…が底値。

……ん? …あれ???

1円でも安くと言ってもそれで得するのは10円20円かもしれない。ポイント○倍といっても,我が家はそのポイント使ってない。我が家は,安いものを安く買って,スーパー走り回って,結局心の豊かさを失っているかもしれない。

いまはまだ底値のスーパーで安物の出汁入り味噌使ってるけど,お味噌も,手作りできたらいいな(不器用なので失敗しそうだけど)。

油,一番安いサラダ油を底値で買ってるけど,健康にいい油を使いたいな。

ヨーグルトも市販の一番安いヨーグルトをいつも同じの買ってるけど,たまに違うヨーグルトも買ってみたい。自家製のヨーグルトも楽しいかもしれないなぁ(不器用なので失敗しそうだけど)。

魚と肉については,これはもうどうしようもないのでスーパーに頼る(都会で海も山も遠いので)。

農産物については,個人的なことだが私の実家が兼業農家で,お米も分けていただいたりお野菜も分けていただいたりしている(そんな大した兼業農家ではないが)。

息子をつれていって,このお野菜はこういうふうにできるんだよ,お米はこういうふうにできるんだよということも見せてみたい。

私は小さい時から見てきたけれど(農作業も手伝わなかった親不孝娘は私です。ついでに家事も手伝わなかったので未だに家事下手くそです。お母さんお父さんごめんなさい),私のひいおじいちゃんにあたる人が園芸が好きで,さくらんぼの木が実家にあります。小さい時は柿の木もありました。私は小さい時,サロペットを履いて柿の木に登って,おりるときに失敗してズボンを破ったことがあります。

食べることは生きること。丁寧な暮らしがしたい。

生活家電。安いのを買ったら使いにくくて結局苦労している(電子レンジのドアの開閉がしにくい!)。安いUSBは割とすぐ壊れた。

以前ファイナンシャルプランナーさんに相談した時に,生活費のちまちましたところの節約は結局心を貧しくしますと言われた。

お金があれば幸せなのかなというところを考えたい。お金で時間を買うというのもあり。

けど,世の中お金がないと手に入らないものもたくさんあって。結局世の中お金よねという場面もある…まとまらないなぁ。難しいなぁ。

すみません今日の記事はとても尻切れとんぼでまとまってません。

忙しさと子育て

忙しいというのは,「こころをなくす」ということだとどこかで聞いた。

私達は忙しい忙しいとよく言う。それは本当に忙しいのだろうか。心をなくすほど忙しいのだろうか。心をなくすほど忙しくして得られるものと失うものとは何か。

私達家族は,なぜか忙しかった。私達夫婦は。

結果,息子を,「自分のことは自分でできない子」にしてしまった。親の都合で急がせて,先回りしてなんでもやって。泣けば何とかなると思っているふしがある。

今日の個人懇談で反省した。

私達夫婦の「忙しさ」は,本当に必要のある忙しさだったのだろうか。私たち夫婦は何に忙しかったのだろうか。なんのために忙しかったのだろうか。

息子としっかり向き合うために,必要のない忙しさは,あとにまわそう。

ゆっくり,ゆっくり,ひとつひとつ,やりましょうね。ママも,パパも,あなたもね。

ブログ書いてる時間があったら,息子の様子をしっかりみましょう(いまはパパとお風呂に入っています)

何にもできないと思ってたけど,できるんだよ,息子。

そしてママ,何でもできると思ってたけど,できることとできないことがあったよ。

やりたいこととやれること

「やりたいこととやれることは違うよ。あのね,あなたは“やりたい”と思っていろいろやっているかもしれないけれど,いま,体調が悪いのよ。自分では自覚していないかもしれないけれど,話を聞いていると,体調が悪いんだと思う。なのに,やれるやれると思って,いろいろ動いて,結果的に外で倒れたりしているんでしょう? 家事とか仕事とかお母さん業とかやっちゃってるでしょう?  それは,体調が悪いんだよ。やりたいのかもしれないんだけど,やれないんだよ。そのへんちゃんと見極めた方がいいよ。全部自分でやろうとしてるでしょ? やれないことを「やります」って言ってやるのは,断れないから優しいんじゃなくて,自分の能力の過大評価だよ。責任をもってやれないことをやれますっていうのは優しいんじゃなくてただ弱いんだよ。やれないことは,やれませんっていって,あきらめるか頼むかした方がいいよ」

これは,昨日,信頼する友人に私が言われたことです。「やりたいこと」というのは「したいこと」「しようと思っていること」「I want to~」,「やれること」というのは「できること」「責任をもって最初から最後まで行えること」「I can do~」,「やれないこと」というのは「できないこと」「責任をもって最初から最後まで行うことができないこと」「I can not to~」です。

いや,さすが私の友人。私のことをよく見ています。

詳細は省きますが,昨年度後半からこの4月にかけて,自分の能力と状況と体力を顧みずに,本当はできないことまで「したい」と思って,「できる」と思って,引き受けて,結果「やっぱりできませんでした。ごめんなさい」で各所に迷惑をかけまくりました。

大人として一人の人間としてすさまじく恥ずかしくて,穴があったら入りたい,穴がなかったら自分で穴掘ってでも入りたい気持ちですが,ここは,穴に隠れていてはいけないところです。

大人として一人の人間として社会に生きる社会人として「申し訳ありませんでした。ご迷惑をおかけしました。ありがとうございます」と御詫びと御礼を言うことからのスタートです。

余談ですが,このドタバタで各種の諸手続きの公的用紙を発行してもらったり提出しなければならなかったりしたのですが,4月末でいろいろなところを「やめる」「脱退する」5月はじめから「休む」になったので,書類の元号が「平成」「令和」入り混じってたり,「平成31年5月」が消されて「令和1年5月」になっていたり,書類が「1年5月」になっていたり,して変な感じでした。

アナログにしてみる

ネットネットと言われる社会だからこそ,あえてアナログに戻ろうとしてみる。

LINE,メールじゃなくて,電話。電話でなければ,はがき,手紙,直接会いに行く。

ネットニュースでなくて,新聞を読んでみる。すみっこの方におもしろい記事が載っていたりする。見逃せない。

雨雲ズームレーダーでなくて,外に出て感じてみる。雨雲ズームレーダーが赤いからもうすぐ雨,じゃなくて,空がどんよりしてるから,暗くなってきたから とか。

かみなりがぴかっと光ってから,どーんという音が聞こえるまでの間隔が短いほど,かみなりが近くに来ていて危険だということを知っていますか?

 

10連休終わりの夜

息子が目の前で塗り絵をしている。

長いお休みは彼にとって楽しかったのかな。保護者としてできることはしたつもりだけど、ま、いいか

ママは息子と一緒でいっぱいの発見があって幸せな一週間だったな

この一週間、リュウソウジャーと仮面ライダーウルトラマンドラえもんの話ばっかりしてたし、リュウソウジャーの歌ばっかり聞いてた気もするけど。

深く考えると、休むとは何か、働くとは何か、人生とは何かとかいう問題に突っ込みそうなあたり疲れてるな、私。

今日もひとつひとつ確認しながら生きました。息子が元気すぎて幸せです

 

10連休終わりの日

世間で「10連休」といわれる日が終わろうとしているが,結局,この10連休は誰がいつどのように休んだのだろうかと思っている。

配偶者は,10連休のうち,「土曜日」と「日曜日」だけが休みで,あとの日はむしろいつもより帰りが遅かった。

配偶者は「土曜日」は「休み」だからレジャーに出かけたが,レジャーのスタッフは「出勤」。

知人で公務員の人がいるが,結局10連休のうち何日かは「出勤」だったそうだ。

結局,「カレンダーの表示が赤かった」というだけのような気がしてきた。

そして,保育所年長組男児1児の母としては,4月27日から5月6日までずっと保育所が休みで,その間,彼にとってはパラダイスだったので(買って買ってとか連れてって連れてってとかだったし,そのあたりは根負けしたり,約束を決めたり,今日はここまでと約束させたり,それはまた明日と言ったり…「今日はこれとこれとこれをして楽しかったから,今日はここまでね」とは言った),明日からの保育所生活に彼が慣れるのかどうかが少し心配である。私も送迎の段取り等忘れていそうだ。そして気候が変動しているし,どの服をどう用意しようか…。

そして,「平成から令和にかわります!」騒ぎで隠れているが,「年度」としては4月がはじまったばかりでこの10連休。

私は,子どものことを心配している。我が子だけでなく,子ども一般。特に新入生と呼ばれる子どものことを。

推測するしかないが,幼稚園保育所小学校中学校高校大学専門学校短期大学その他各種学校の新入生は,4月で緊張して新生活に慣れたかな,どうかな,うーんちょっと調子がつかめてきたかもまだわからないかもという感じでいきなりこの連休で,連休明けからはカレンダー上は祝日がなくノンストップである。

私立の大学等は10連休中も授業があったところもあったそうだが,国公立の学校関係は休みだっただろう。

マスコミも新聞もテレビも,「連休終わりました!今日からまた仕事がんばりましょう!」とか,あんまり,あおらないでほしいなと勝手に思っている。

そんなすぐに切り替えできない。気候の変動も大きい。体調も崩しやすい季節。

がんばらなくていいです。できることから少しずつしましょう,ね。と自分に言い聞かせる。

 

節目の日

今日は、私がこのテーマで心理学の研究を続けようと決意した節目の日である。

悲しい・つらい・しんどい時,

悲しい・つらい・しんどい人

悲しい・つらい・しんどい出来事

ない方がいいと思われている。

でも,そういう時・人・出来事 は ある(いる)

それは,「ないことにして元気になりましょう」なものか?

違う気がする

否定するものではない

悲しい つらい しんどい は「力」にもなり得るのではないか

その時・その人・その出来事の強みを生かせば…

 

死にたい、ですか

死にたい、ですか

 

 このp.239~p.241は私にとってとても印象に残るものであった。

「死にたいですか」この問いに私は自信をもって「生きたいです」と言う。