外で過ごすなら～初夏編～

最近のブログは「誰かにお題をもらって書く」形式なので，なんかリクエストあったらください。

今日いただいたお題は「外で過ごすならどこが一番好きか」

今日いただいたので，前提は「初夏～夏にかけて」ということになってしまう（いま冬のことは考えづらい）。

山が好きか海が好きかと聞かれたら，だんぜん海。（山は虫が多いとか，海は水着がとかくらげがとか，そういう現実的な話はおいておいて，イメージとして，海）。

私の母の実家は四国にある。いまではほとんど訪れることはないが，小さいときはよく行っていて，そのときは本四連絡橋もなかったのでずっと船で，船に乗るぞ降りるぞというときに見る海がとても大きくて（って，大きく見えたけど瀬戸内海だったわけだが），ロマンを感じた。あぁ，旅に出るのだというイメージが高まった，ということがある（母の実家以外にはめったに旅行しない家庭だったので（別に理由はない））。

海か川かと聞かれるとこれは微妙である。川の上流の方の景色や涼しい空気も好きだし，海のひろがりも好きだし。要するに”水”が好きなのかな私。だから湖も好き。身近に池はないが池も好き。

結婚してから行った，青森の十二湖のうちの青池，ニュージーランドのテカポ湖，プカキ湖の美しさは今でも忘れられない。信じられない青さだった。

いかん，本来の話題からそれた。要するに外で過ごすなら，水の近くがいいなぁということである。

山も嫌いではないが，体力がないのでのぼるのがたいへんとか，虫がとか現実的なことを考えてしまう（うーん，なんで山だけ現実的に考えるのか？？）

大人になっておばさんになって中年になった今は，木蔭もいいなと思う。公園の木蔭の下で，遊びまわる子どもを見ながら読書をしたり（子どももちゃんと見てます。たまに”ママこっちきてー”と言われて，えぇいっ！と思うが）。

最後にひとつ。

JR須磨駅からは，駅から出ることなく海が見える。とても良かった。ただこれ，15年前の話なのでいまもそうかどうかはわからない…。（追記：今でも見えるそうです）