自然の中で好きな色

「好きな色」単体で何色が好きですかと聞かれると,迷わず「ピンク」と答える私だが(いい歳してどれだけ乙女なんだろうか),自然の中で好きな色と聞かれると,はて,と思う。

もちろんピンク色の花は好き。うすいピンク色よりも濃い目のピンク色

白粉花(オシロイバナ)

秋桜(コスモス)

皐月(サツキ)

とか。

だが,「自然の中で」という限定がかかると,やはり「空の青」と思う。「空の」青というのがポイントで,晴れた空の,くっきりした青。澄んだ青。

空が好きだ。どこまでも行ける気がする。晴れてくっきりと澄みきった青い空の日は特に,あの空の彼方に何があるのだろうと,夢を見る。そして憧れる。ふんわりした水色っぽい青よりもくっきりはっきりした青の方が好きだ。

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これ,雲の割合が高いけど(汗)

あとは緑。濃すぎずもなく薄すぎずもない緑。5月の新緑の季節の緑が好きかな。ただ,単に「好きな色は?」と聞かれたときはあんまり”緑”という答えは出てこないので,やっぱり自然の中での緑に限る

借り物で申し訳ないが

jp.123rf.comこんな感じ。

青は色としても好きだ。

めちゃめちゃ余談であるが,私の息子は赤ちゃんの時に,青系統の服,特に水色系の服が,壊滅的に似合わない子であった。なんか,3割引きくらいで可愛くなく見えて,なぜだろうと思った。代わりに似合ったのが赤系統で,従姉のおさがりを着せていたからか(従姉,ですよ)赤系統の服はけっこうあって,3割増しくらいで可愛く見えた。今は,くっきりはっきり男児なので,白系統か黒系統にGパンが多いが,保育所で砂だらけになってくるのでうっすらベージュ色である,どれも。