男と女
ふと,私は男になりたかったのかもしれないと思った。潜在的に…。
個人的なことだが,旧家の長女として生まれた。下に男のきょうだいがいなかったので自動的に「跡取り娘」として育てられた。
今もなんとなく「頑張ってしまう」。「大活躍するスーパーウーマン」を目指してしまう。
ほんとうは,ほんのりしたきらきらするものとか,ピンク色とか,ふわふわもふもふしたものが好きなのに,なんとなく,目指していた方向が“男性社会”だったのかもしれないなぁ,「ほんとうは」を押し殺して生きてきたのかもしれないなぁと思った。
プロフィールを見ると「バリバリのキャリアウーマン」に見えるかもしれませんが,というか肩書だけみるとそうですし,なんとなくそういうのを目指してましたが,ほんとうは,ほんのりしたかったのです。
そんな私の一番好きなのは,ドラえもんとざっくぅとお買いものパンダです。