化学反応

化学反応とは。

化学反応 - Wikipedia

kotobank.jp「物質が化学変化によって他の物質に変化していくこと、特に、その変化の過程」
「物質がそれ自身あるいは他の物質との作用によって別の物質に変わる現象」

「1種または2種以上の物質がそれ自身あるいは相互間で原子の組換えを行い,もとと異なる物質を生成する変化で,化学変化と同じ意味で使われることが多いが,とくに変化の過程を化学反応という」

だそうで,では化学変化とは

kotobank.jp「物質の構成成分の原子間の結合に組み替えが起こり、もとの物質とは違う物質に変化すること」

だそうです。

すみません。理科は苦手科目のひとつで,生物でなんとか点をかせいでいました。物理はさっぱりでした。化学も…化学式をまる覚えで,molとか出てきた時点で沈没しました。

要するに,何かが別の何かに変わるのが化学反応で,その変化の過程に注目する場合特に化学反応と呼ぶ のか?

物質が他の物質に変化する。それって,すごいことではないか(あぁ,前の記事の締めも「それってすごいこと」で終わってる私。語彙が貧困)

そのままずーっと同じではなく,変わっていく。変わる。当たり前のようだが,それはすごい。

例えば,今日保育所に忘れてきた使用済みの息子のパンツ。明日引き取る予定だが,化学変化で違う菌が繁殖しているかもしれない(キャー)。

今日息子が残した煮魚。明日は…食べさせて大丈夫だろうか。

化学反応がなければ,世界は意外と大変なことになるように思う。

ところで,化学反応にもう一つ意味がある

「複数のものが組み合わされて、予想しなかった効果の生じること。」

リンク先にはバレエと歌舞伎の競演と書いてあるが,他にもいろいろありそうだ。人と人との出会いで化学反応が起きることもあるだろう。例えば息子。息子の世界は私にとって異世界だ。息子の行動と私の行動で予想しなかった効果が生じることもある。私の心に感動が残る,とか。

研究でもいえそうだ。

AがBとの作用によって別のものCが生まれる。こうしていろいろなものが生まれていく。

世の中はこうして感動に満ちたものになっていく。だから世界は愛おしい。