遠い秋

大学生の頃,合唱をしていた。女声も混声もできる団体だった。歌った歌の中で印象に残っている組曲に「遠い秋」(詞:吉原幸子 曲:国枝春恵)がある。

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叙情的な表現の詩を選び,女性の感性が美しく描かれた作品 だそうだ。

叙情的って何?,女性の感性が美しくって何?という感じだが,好きなものは好き。

今でも,朝,さぁ出発だというときにこの曲集の1曲目のメロディー「ああ いっぱいに 陽のさして風の満ちていた」が頭の中で流れることがある。

2曲目は「透き通ったものが好きだった」というもの。私も透き通ったものが好きだ。ガラス玉,ビー玉,おはじき。きらきらひかるガラス。透き通ったもの,憧れる。余談だがそういえば息子にビー玉を買い与えたことがないなぁと先日思った。

4曲目は,先輩方が「きた 鬼が来た」と言う部分を「けった チャリはけった チャリはけったけったけったけった」と歌っておられたのを,すごく,すごーく,覚えている(なんか妙なこと覚えてる)