好きな人

現実世界で一番好きな人は息子。一晩離れると思っただけで耐えられないくらい愛おしい。あまりに好きすぎて,時々本気で怒ってしまうくらい。時々いらいらするくらい。わがままならなんでもきいてあげたいけど,それは彼のためにならないと思って,適度にしている。自分のことは自分でできるようになってほしいから。でも彼の「気持ち」は大事にしたい。あれほしい,これほしい,あれやって,これやって。でもどうしても無理なときがあるから,そのときは「ほしいんだね。でも今日は無理」と言う。

消防車や救急車を街中で見ると,息子のことを思い出す(息子は消防車と救急車が好き)。

今の息子の,今の気持ち,今できること,今しかできないこと,大事にしてやりたい。

 

物語の世界の人間だと,新井素子さんの「星へ行く船」シリーズに出てくる木谷真樹子さん。この本の主人公。 

星へ行く船シリーズ2通りすがりのレイディ

星へ行く船シリーズ2通りすがりのレイディ

 

 こんな人

www26.atwiki.jp「誰が従容として運命に従ってやるもんですか」という彼女の生き方が,最高にかっこいい。

子どもが産まれたら女の子なら真樹子とつけたかったくらい。