かたつむり(でんでんむし)
かたつむり
改めてひらがなで書いてみるとおもしろい名前だ。
かたつむり
wikipediaによると
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「カタツムリ」という語は日常語であって特定の分類群を指してはおらず、生物学的な分類では多くの科にまたがるため厳密な定義はない。陸貝(陸に生息する腹足類)のうち、殻のないものを大雑把に「ナメクジ」、殻を持つものを「カタツムリ」「デンデンムシ」などと呼ぶ。
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定義,ないんかい!!!
ほんで,君は貝だったんかい!!!
知らなかった。
かたつむり かたつむり かたつむり かたつむり かたつむり
何度も書いていると変な気分になってきて,そのうち語の最後の「むり」だけが強調されているように思えてきたのはよっぽど私が疲れているからだろうか。
またもWikipediaによると
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笠つぶり説、潟つぶり説、片角振り説など諸説ある
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らしい。
でんでんむしというと,なんで「でんでん」なのか?そういえば昔,NTTって電電公社って言ったなとか関係ないことまで思い出したら
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子供たちが殻から出ろ出ろとはやし立てた「出ん出ん虫」(「出ん」は出ようの意)であるとの説がある
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「出ん出ん」か。
おとなしかった私は「自分の殻に閉じこもるな」とか,よく言われたな。
いいじゃない,自分の殻に閉じこもっても。自分の世界があるって大事なことよ。他の誰でもない自分だけの世界。
でも,自分とは何かという問題ばかり考えていると疲れてしまう。まさに今の私がそうで「自分とは何者か」(中年期にしてアイデンティティ確立か!?…アイデンティティの再構成か),「自分は本当は何を望んでいるのか」「自分の気持ちはどんなか」ということばかりぐるぐる考えてしまう。
かたつむりのようにのっそりのっそりいきましょう
そういえば,中学生のときの友達が「かたつむり」の歌を逆から歌うのが得意だった。私も時々いまでも歌う。
んでんでしむしむ りむつたか
のえまお はまたあ るあにこど
せだのつ せだりや せだまだめ