一部運休
鉄道の「一部運休」と仮定して話を進める。
「一部運休」。いま，Googleで調べるまで，「ある区間からある区間まで，鉄道が走らないこと」だと思っていたが，それは「部分運休」らしい
www.weblio.jpどうも「一部運休」とは「間引き運転」と近い意味で，特急だけ運行しない（運休）とか，快速や新快速だけ運行しない（運休），つまり目的地まで行けることは行けるが，時間がかかったり待ち時間が多かったりすることらしい。知らなかった。
じゃあ，運休と運転見合わせはどう違うかというと
ややこしい！
で，出されたお題は「一部運休」。今日などは大雨で危険が予想されるので，運休になったり一部運休になっている区間が多いようだが，「全面運休」だと「もう電車は来ない。運休になっているから，どうしようもない。運転再開を待とう」とあきらめがつく気がする。ただ，「一部運休」の場合，「もう電車は来ない」ではなくて「待っていれば来る」けれど「時間がかかる」「いつまで待てばいいかわからない」「待ちくたびれた」「帰りもまた一部運休で待たなきゃいけないんか」ということで，不安と心配といらいらが倍増になる…ような気がする。
いや，そういう時間を楽しめるようになりたいなぁと思うけれど，だいたいが「一部運休なのに電車に乗らなければいけない事態」とは「仕事だから仕方なく」「差し迫った用事があるので仕方なく」だから，なかなか，楽しむというわけにいかないなぁ。そもそも，電車があちこちで一部運休になっている今日のような場合，基本的に「不要不急の外出は控えましょう」だし。
というわけで，一部運休の中外出されている皆様，お疲れ様です。お気をつけていらしてくださいね。
