母の日

そういえば今日は母の日なのでした。実母,義母にはどうしようかと思いつつ,振り返れば自分も母なのでした。自分自身は何か子どもにしてもらいたいとは思っていなくて,ただただ息子が元気であればいいです(欲をいえば卵アレルギーが治ってほしいがそれはもう経過を見守るしかない)。「ママーちょっときてー」と呼ばれるだけで十分(たまに「めんどうだな」と思うけれど←本音出た! でもこう言わなくなったら言わなくなったで寂しいと思う…)

www.gifu-np.co.jpコシノジュンコさんだけでなくヒロコさんミチコさんのデザインのお洋服等も持っていないし身に着けたことはないですが,朝ドラ「カーネーション」は欠かさず見ていました。朝ドラは実際の小篠綾子氏の生涯を忠実になぞったものでなく脚色もあったようですが,それはそれで一つのドラマ作品としては秀逸の出来だったと思います。

「うまくいかない方が思い出になり、面白い。楽しむことが大切」というお言葉には,ふむふむふむ,と思いました。確かに私,卒業論文は書いたもののつぎはぎだらけで,その翌年にテーマを全く変更して書いた論文の方が思い出になっているし,”楽して形だけにしよう”とした卒業論文よりも”調べたいことをかたちにしたい”として書いた翌年の論文の方が思い出になっているし,その論文が研究の出発点になっています。

そして「おしゃれは周りを明るくする。人を幸せにする武器」。

どきーん。

子どもが産まれてから,「手間かからない」「安い」「動きやすい」重視で,たまに仕事をしているにもかかわらず,そのポリシーでやってきたので貧乏くさい恰好丸出しでした。

ちーん。

おしゃれは周りを明るくするのみならず,自分自身のテンションもあげるのではないかしら(「人を幸せにする」の「人」には自分も含まれている??)。おしゃれしよう,したいと思うことで,自分自身の可能性の新しい扉をあけているような気がします。それはきっと何歳になっても同じで(アラフォーの私が言うのもおこがましい??),いま女性限定の30分健康体操教室に行っているのですが,教室の性質上年配の女性も多いのですが,皆さん美しくてお若いと感じるのは,年の功だけでなく,いくつになってもおしゃれで健康でいようというお気持ちのせいかなと思います。

というわけで4月に格安ですがゆるふわパーマをかけてみました。似合うかな。ふふふん。

 

余談ですが「おしゃれ」についてはこの本も良かった。

 

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